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エグゼクティブ・
コーチング
- EXECUTIVE COACHING -

エグゼクティブ・コーチングでは、社長・役員・リーダーの意思決定の質向上、さらなるリーダーシップの発揮に向けた自己変革を経験豊富なコーチが支援します。

クライアントが持つ価値観や志といったリーダーシップの核と、不安や恐れといった心理的な阻害要因の両方を、本人すらも認知できていないレベルで扱いながら真の経営者・リーダーへの成長を促します。

実施概要

  • 期間
    3か月~1年間
  • 回数
    個別コーチング90分 × 6回~12回
  • 対象
    社長、役員、部課長などリーダー層
  • テーマ
    • 経営者としての器・人間性の発達
    • リーダーシップ発揮
    • 意思決定の質向上
    • マネジメントの質向上
    • サクセッションプランの実現

弊社サービスの特徴

弊社のエグゼクティブ・コーチングでは、人の本質的な変化・変容を支援し、それまでとは異なるレベルでその人らしいリーダーシップを発揮できる状態を目指します。そのためのアプローチとして重視していることは、クライアント自身すらも認知できていない変化・変容の「エンジン」と「ブレーキ」を理解することです。

変化を推進する「エンジン」としての価値観や志

コーチング開始時に多くあるのが、クライアント自身が直面している変化・変容に対して無意識的に本当の意味でコミットしていないケースです。例えば、「マイクロマネジメントをやめて権限移譲を進めて欲しい」、「事業上の意思決定を正しくするだけではなく、もっとビジョンを語って欲しい」といったように上長や人事部からの行動変容を促すフィードバックやリクエストがきっかけで自己変革に取り組むことが多くあります。一方で重要なことは、「なぜ権限移譲を進めるのか?」「なぜもっとビジョンを語るのか?」といった問いにクライアント自身が腹落ちをしているかどうかです。言い換えれば、その行動変容がクライアントが望む未来につながっていることを感じられているかが重要です。

現状とは異なる未来に踏み出す際、価値観や志は重要です。なぜなら、困難に直面しながらも変化・変容を力強く進める「エンジン」としての役割を果たすためです。同時に、価値観や志は、クライアント自身でもうまく明確化・言語化できないこともあります。

弊社のエグゼクティブ・コーチングの中では、人の客観的な行動・選択から価値観を特定する「バリュー・ファクター」や、個人のパーパス(存在目的)を探るための問い、過去の最高の体験から強み・らしさを引き出すインタビューなど多様な手法の中からクライアントに適する方法を選択しながら変化・変容のエンジンを見出します。

変化を妨げる心理的「ブレーキ」

「なぜ人は変われないのか?」という問いに重要な示唆を与えてくれるのが、ハーバード大学教育学大学院教授のロバート・キーガン氏です。キーガン氏によれば、人は変革を望みながら無意識に変革を拒んでいると言います。その意味することは、私たちの中には普段認知していない無意識の領域が存在し、それが私たちの行動を支配し、変化に対して自分を守ろうというメカニズムとして作用しているということです。

変化・変容にとって重要なことは、ただやみくもに頑張ることではなく、目標に対して自分自身がとっている阻害行動を手掛かりに、自分自身の暗黙的な前提を認知することです。キーガン氏は「変わりたくても変われない」を生んでいる心理的ブレーキを含むメカニズムを理解するモデルとして「免疫マップ」を提唱しています。

弊社のエグゼクティブ・コーチングの中では、リーダーシップの核を明確化するのみならず、免疫マップなどをガイドとしながら心理的なブレーキをしっかりと扱うことで、クライアントが望む姿に変わることを支援していきます。

エグゼクティブ・コーチングの進め方・実施ステップ

エグゼクティブ・コーチングの一般的な進め方は下記となります。

  • 現状認識の
    ヒアリング・
    テーマ設定 (OPTION)
    事前サーベイ・
    インタビュー
  • 価値観・
    志の明確化
  • 心理的ブレーキ
    のメカニズム
    理解
  • 新たな
    行動実践
    と振り返り
  • 新たな意識・
    行動の定着化 (OPTION)
    事前サーベイ・
    インタビュー
  • ↓現状認識のヒアリング・テーマ設定 (OPTION)事前サーベイ・インタビュー
  • ↓価値観・志の明確化
  • ↓心理的ブレーキのメカニズム理解
  • ↓新たな行動実践と振り返り
  • ↓新たな意識・行動の定着化 (OPTION)事前サーベイ・インタビュー